生まれも育ちも高知、高知を知り尽くした筆者が、高知観光のおすすめを紹介していきます。
高知県は大きく3つのエリア(中部、西部、東部)に分けられ、この記事では高知県の西部エリアを紹介します!
筆者の本音トークや高知あるあるも言っていくよ
高知県ってどんなところ?
高知県は東西に長く、山・海・川が多く気候も穏やかな地域です。東西広く移動するなら車が絶対的に便利です。西部エリアは公共の乗り物が少ないので、車がいいかも・・・。自然に恵まれ、美味しいものや綺麗な景色など、意外と(?)魅力たくさんな高知県です。
西部エリアは「土佐弁」と少し違う「幡多弁」が可愛い!
西部エリア
四万十川(佐田沈下橋)
日本最後の清流、四万十川。196㎞にもわたる四国最長の大河です。緑の山、青い空と四万十川との沈下橋の風景は絵になります。四万十市内だけでもいくつかある沈下橋ですが、河口から1番近く、四万十川最下流で最長の佐田沈下橋は観光客に人気です。他にも、三里・高瀬・勝間・屋内・岩間・長生・中半家・半家などがあります。是非、歩いて沈下橋を渡り、四万十川の美しさを見て感じてください。
大雨で沈下したときは危ないので行かないでね。
四国カルスト(天狗高原)
愛媛と高知の県境にあるカルスト台地。
高知県側では天狗高原がおすすめ!セラピーロードという名の遊歩道もあり、森林の空気に癒されること間違いなし!なんといっても夜空に広がる無数の星は本当に綺麗です。
牛もいるよ!!!
足摺岬
四国最南端の岬、足摺岬。朝日スポットでもあり、初日の出を拝むために多くの人が訪れています。観光クルーズもあり、自然を体感することができます。海も綺麗なので、魚が泳いでいる姿も見えますよ。
近くにある「万次郎足湯」は太平洋を眺めながら足湯ができるよ
足摺海洋館 SATOUMI
2020年7月にリニューアルされ、より人気スポットとなった海洋館。土佐清水市の竜串湾を中心に高知全域から集まった約350種、15000点の生き物が展示されています。深海はまだまだ謎がたくさんと言われていますが、深海生物も見ることができます。バックヤードツアーもあり、飼育員さんの解説付きで水槽の裏側や餌やりなど、貴重な体験ができます。
個人的感想としてぶっちゃけ四国No1だと思う
久礼大正市場
高知名物の鰹や新鮮な魚介類がたくさんある大正市場。鰹を食べるために足を運んでも良いくらい新鮮なものが食べられます。魚介類だけでなく、野菜や果物など高知の美味しいものが色々あります。お店の人と気軽に話せ、旬のものや美味しい食べ方などを教えてもらうのも楽しむコツ!市場内の「市場のめし屋 浜ちゃん」は鰹丼やタタキ丼、鰹のタタキ定食など本場の鰹が650円~800円で食べることができます。ウツボのタタキも隠れた逸品です。
写真の鰹のタタキ丼は、鰹が分厚く、山芋・ネギ・ガリとの相性も抜群!!激うま!!
柏島
高知県の南西部に位置する大月町の柏島。エメラルドグリーンの海がとても綺麗で、海水浴を楽しむために毎年夏は多くの人で賑わいます。ダイビングもでき、近くにはキャンプ場もあります。写真で見ても海の透明度が分かるはず!
高知市内から約3時間かかるけど、行く価値あり!
四万十川遊覧船(屋形船)
日本最後の清流四万十川の風景を時間を忘れてゆっくり楽しんでみるのはどうでしょうか?川と山からマイナスイオンを受け、沈下橋を屋形船でくぐり、船内で食べる四万十グルメ・・最高の一言です。約1時間のコースが多いようです。予約なしのコースや貸し切り船もあります。車椅子可の会社もあるので、足が不自由な方も行けますよ。会社も色々あるので2社紹介します。
- なっとく
- 四万十の碧
屋形船で食事。良き。
四万十川ジップライン
2020年6月にオープンした四万十川のジップライン。四万十町十和の「道の駅四万十とおわ」にあります。対岸のスタート台までは川舟で行きますが、これもまた楽しいです。そして高さ20m、全長220mのジップラインを滑空!!川の上を飛んでいるような爽快感はやみつきです。
天気がいいと本当ーーーに気持ちいい!ちょっとだけ怖いけどスリルも楽しめる!
ホエールウォッチング
黒潮町にある「大方ホエールウォッチング」は、漁船に乗って土佐湾へクジラを探しに行きます。2022年シーズンの遭遇率は約80%だったようです。なかなかの高確率ではないでしょうか。普段近くでは見ることができないクジラやイルカを見つけて迫力を体験してみてください。乗り合いで行く定期便ツアー、1隻貸し切りにできるツアー、ホエールウォッチング後に海の幸を頂く網焼きツアーなど、色んなツアーがあります。ちなみにシーズンは4月下旬から10月下旬頃です。
船酔いには注意。体調万全で行ってね
宿毛だるま夕日
宿毛湾に沈む間際の夕日が蜃気楼のように揺らいで、二つの円が重なるように溶けるシルエットがだるまに見えることから「だるま夕日」と呼ばれています。11月~2月に期間、大気と海水の温度差が大きい日に数秒だけ見られるため、見れたらラッキー!見える場所は、大島・道の駅すくもサニーサイドパーク・片島港・池島港です。時刻は公式HP(下記)に載ってますので、ぜひ参考にしてください。
ぶっちゃけ筆者はまだ見れてない!見えた人教えてー
まとめ
西部エリアも自然いっぱいで、遊んで、食べて、体験できる場所が多くあります。高知県を満喫するなら、西部エリアも必須です!中部・東部エリアも参考にしてください!
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