高知を代表する偉人『坂本龍馬』の記念館に行ってきました。
日本人なら名前は知っているであろう坂本龍馬。実際に何をしたのか、どんな人なのか、ここに来ればすぐに分かります。
では、実際に行ってみたのでざっと紹介していきます!
新館
新館・本館があり、新館から入って行きました。
入口はこんな感じ。子供向けのイベントをやっていた日なので風船もあり、いつもと違った雰囲気なのかもしれません。
ぶっちゃけ私も初めて行きました。
入ると受付があります。1階にはシアターコーナーがあり、坂本龍馬のミニ講座等の映像を短い時間で流しています。10分未満なので長すぎず見やすかったです。
2階へ上がると常設展示室・ジョン万次郎展示室・企画展示室がありました。
常設展示室には幕末の社会と土佐に関する情報や、着物などが展示されています。
企画展示室には期間限定で催しがあり、私が訪れた期間には「龍馬の師 勝海舟 生誕二百年展」というのをやっていました。
展示室の向かいには本館につながる渡り廊下があり、すぐに本館に移動することができました。
本館
ここからは本館に入ります。新館2階の渡り廊下から来たので、本館2階から周っていきました。入ると左に龍馬年表や長宗我部家について等の説明がありました。
順路に沿って歩いていくと、脱藩・黒船来航・薩長同盟・大政奉還など、歴史の授業で聞いたことのある言葉や人物の名前がたくさん出てきました。親しみやすい独特な絵や大きな字で説明されていました。
歴史はとても苦手な私ですが・・龍馬がどんな人と繋がり、何をしたのか、とても分かりやすかったです。
学生時代、歴史の勉強の時に来ればよかったー
龍馬が暗殺された近江屋も再現されていました。
奥まで進んで行くと、ガラス張りになっていて太平洋を一望できます。
残念ながらこの日は雨のため景色は悪いですが・・・屋上にも悪天候のため行けませんでしたが、お天気が良ければ最高の景色だと思います!
少し戻って螺旋階段で1階へ降りると、本館1階です。ショップがありました。
地下1階には図書コーナー、地下2階には幕末写真館があります。
龍馬と一緒に写真を撮れるスポットもあり、ばっちり撮ってきました!
来館記念スタンプもあり、しっかりと押して帰ってきました。
まとめ
龍馬ファンの人はもちろん、そうでない人(私は特にファンではない)も楽しめる記念館でした。実際に写真やパネル、展示品を見て龍馬とその歴史に触れてみてはいかがでしょうか。
私は学生時代に来ればよかったと思ったので、歴史を勉強中に学生に是非来てもらいたいと思いました!
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