2023年4月から放送されている朝ドラ「らんまん」の主人公のモデル、牧野富太郎博士は高知県の佐川町出身です。その佐川町に2023年6月に『まきのさんの道の駅』という名の道の駅が完成・オープンしました!併設されている『佐川おもちゃ美術館』とともに紹介します!!
道の駅
広い敷地の中に、道の駅・トイレ・佐川おもちゃ美術館があります。
道の駅の入り口には牧野博士と妻のスエさんの顔ハメパネルがありました。
やっぱりはめちゃいますよね。(笑)
道の駅の中は控えめに言っても牧野博士一色!
牧野博士グッズから、「まきにゃん」というキャラクターのグッズやお菓子などなど、たくさん!!
お年寄りから子どもまでついつい手が伸びてしまう商品だなと思いました。
地元の野菜や地酒なども売っていて、お弁当や総菜などもありましたよ。
パン屋さんもあり、そこにも牧野博士をイメージした商品がありました。
『まきのさんのぼうし』という高知のご当地パン・帽子パン!!
帽子パンを牧野博士の帽子に見立てるとは、さすが高知と感心。
そのままの帽子パンももちろん美味しいですが、ここでは牧野博士になった気分で食べるのもいいですね。
道の駅の横には『西村商店』という食事処もありました。
佐川おもちゃ美術館
「木育」「植育」を感じる木の温かみがいっぱいの美術館。
10時開館で祝日の日に10時ちょうどに私が行くとすでに50組くらいの長ーい行列ができていました。
並んでいる間にスタッフさんが館内での注意点などを説明してくれました。
中に入ると、やっぱりすごい人・・・けど!
木の匂いが広がり、木に包まれた空間が心地よかったです。
入館料を払うと再入場券をもらえます。館内にはトイレがないので、道の駅の隣のトイレまで行く必要があるので、トイレは入館前に済ませておいてくださいね。
靴箱に靴を入れて中へ入って行きます。
室内の中心に「まきのさんのやま」があり中にも気のおもちゃがたくさん。山には外側から登って遊ぶこともできます。
牧野博士と言えば植物!「はなばたけ」の花や蝶々も取り外して好きな場所にくっつけることができます。牧野博士が愛した花で知られる「バイカオウレン」のおもちゃも。
可愛いんだこれが
植物をモチーフにしたおもちゃはたくさん。
「田舎寿司」をご存じですか?いたどりやこんにゃくなどのお寿司で高知県の食も学べるおままごとスペースもあって感動しました!
トマトを採ったり人参や大根を抜く遊びもできちゃいます!
他にも木のボールプールやけん玉などなど、たくさんあります!!
2歳以下の小さな子が安全に遊べるお部屋もあるので小さい子も安心ですよ。
佐川おもちゃ美術館情報
開館時間 | 10:00~16:00(最終入館15:30) |
休館日 | 毎週水曜、祝日の場合は翌日振替休館。 年末年始 メンテナンス休館あり |
入館料 | おとな(高校生以上) 一般800円 佐川町民400円 こども(1歳以上) 一般500円 佐川町民200円 こども(1歳未満) 無料 |
おわりに
2023年6月にオープンした『まきのさんの道の駅』と『佐川おもちゃ美術館』を紹介しました。
牧野博士グッズから食べ物など、地元の食材に触れられる道の駅。
木の温もりいっぱいの高知らしい、牧野博士らしいおもちゃで遊べる美術館。
高知へ来た際には立ち寄る価値ありです。
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